東日本大震災の甚大な被害により、我が国の災害に対する脆弱性が改めて明らかとなりました。公益社団法人土木学会では「安全な国土への再設計」支部タスクフォースを設置し、土木学会の各支部が中心となり、各地域における安全な国土への再設計について調査研究するとともに、その活動を学会内に留めず、国民的運動へと高めることを目的に活動を行っています。

四国支部タスクフォースは、四国４県の大学、行政、公益法人等の参画を得ながら、四国地方に脅威をもたらす南海トラフ巨大地震をはじめとする自然災害等からの安全・安心を確保するための調査研究を行うとともに、その成果を広く一般に向けて情報発信するため、以下の通り防災講演会を開催いたします。

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開催概要

日　時：平成２６年１０月１０日（金）　１３：３０～１７：００（受付１３：００～）
場　所：サンポートホール高松６１会議室(香川県高松市サンポート２－１)
参加費：無　料
定　員：１００名程度
主　催：公益社団法人土木学会四国支部タスクフォース

プログラム

１）開会挨拶（13:30～13:35）
            土木学会四国支部タスクフォース　座長　矢田部　龍一（愛媛大学　理事・副学長）

２）特別講演（13:35～14:05)
            「高知県の南海トラフ地震対策」
                    竹﨑　幸博      高知県南海トラフ地震対策課長

　　特別講演（14:05～15:05)
            「大地の成り立ちから安全な国土の再設計を考える」
                    長谷川　修一    香川大学　教授

３）休憩（15:05～15:15)

４）四国支部TF活動報告（15:15～16:55)
             「四国支部タスクフォースの概要」
                        竹田　正彦      幹事長（愛媛大学 防災情報研究センター　副センター長）

             「四国災害アーカイブスの取り組み」
                        村上　仁士      四国災害アーカイブス事業検討委員会　委員長（徳島大学　名誉教授）　

             「徳島大学での取り組み」        西山　賢一      徳島大学　准教授

             「香川大学での取り組み」        松尾　裕治      香川大学 防災教育センター 特命教授

             「愛媛大学での取り組み」        矢田部　龍一    愛媛大学　防災情報研究センター長

             「高知大学での取り組み」        笹原　克夫      高知大学　教授

             「高知工科大学での取り組み」  高木　方隆      高知工科大学 システム工学群 教授

５）閉会挨拶（16:55～17:00）

            土木学会四国支部タスクフォース　副座長　石井 一生　（四国地方整備局企画部長）

参加申込について

申込方法：参加ご希望の方は、連絡者の氏名、勤務先名称、連絡先（郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、E-mail）および参加者の所属、氏名を記入し、FAX またはE-mailにてお申し込みください。

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申込締切：平成26年10月1日(水)

申 込 先：公益社団法人土木学会四国支部 事務局

　　　　　　　〒760-0066 高松市福岡町3-11-22　建設クリエイトビル

　　　　　　　TEL：087-851-3315／FAX：087-851-3313／E-mail：office@jsce7.jp