HOME > 『安全な国土への再設計』中部支部TF 歴史・教訓に減災を学ぶ見学会(地震・津波編)を開催しました。

『安全な国土への再設計』中部支部TF 歴史・教訓に減災を学ぶ見学会(地震・津波編)を開催しました。

『安全な国土への再設計』中部支部TF 歴史・教訓に減災を学ぶ見学会(地震・津波編)を開催しました。

平成25年6月29日(土)
名古屋駅:受付 8:30~
豊橋駅 :受付10:30~

イベントレポート

 

【イベント概要】

 開    日:平成25年6月29日(土)8:30~18:20
 見学場所:静岡県湖西市・浜松市
     者:土木学会員及び学生、教員、NPO等  計 32名(事務局含む)
 内  容:【現地視察】
         ○白須賀宿[しらすかしゅく]       (湖西市)
         ○新居関所跡[あらいせきしょあと]  (  〃  )
         ○岐佐神社[きさじんじゃ]         (浜松市)
       【フォーラム】 テーマ : この地の歴史に学ぶもの
         1)中部地方巨大災害TFの概要とフォーラムの進め方
                          中部地方巨大災害TF座長 辻本哲郎氏
         2)講話
          ○天災と伝説・信仰・地名について            竹内礼子氏
          ○地震・津波と宿場の移転について            塩見  寛  氏
         3)討論会 : 歴史・教訓を踏まえた巨大災害への備えについて

   中部支部管内で発生が危惧される巨大台風、巨大地震・津波及び大規模土砂災害等の巨大自然災害。これらの巨大自然災害に対する備えについて、過去に発生した歴史的巨大自然災害の爪痕調査や災害の被災地における防災の取組みの調査を行い、今に伝わる先人たちの減災の知恵を理解したうえで、現地において巨大自然災害に対する備えについて討議を行ってきました。
 今回は、南海トラフ地震で被災が想定される静岡県湖西市及び浜松市を訪れ、歴史・教訓に減災を学ぶ機会としました。
 詳細は 開催報告書(地震・津波編)(PDF)をご覧ください。