【100周年記念事業】未来のT&Iコンテスト 毛利衛 審査委員長他決まる
募集期間 I部門:2014年1月6日~5月9日、T部門:2014年2月1日~7月31日
最終審査(公開審査) 2014年10月11日(土)
表彰式 2014年11月21日(金)
Think Infrastructure.
Think Innovative.
Take Initiative on our future society.
審査委員長:毛利衛氏(日本科学未来館館長・宇宙飛行士)
↑ クリックするとPDFにてチラシの詳細がご覧いただけます
未来のインフラを考えることは、創造的行為であり、かつ我々の未来に対して率先して取り組むことの意思表示でもある。
いくつものTとIが重なりあいながら、未来の社会が形づくられていく。
土木は多くの文明を創造し、より良い社会の実現に向け取り組んできた。この歩みは止まらない。
土木は単なる絵空事ではなく、その理念を社会に実装できてこそ、土木と言える。そのために必要なのは、もう一つのT(Technology)とI(Idea)である。
このコンテストは、土木学会の100周年を記念して開催するものであり、特に土木関係者以外に向け、土木の迫力、企画力、総合力を発信することをコンセプトとする。
T(Technology):テクノロジー部門 「自分たちが実現したい未来の社会」のアイディアと、それを実現するための技術的検討(あるいは開発すべき技術提案)を募集します。
⇒未来を創造する土木の企画力・実行力・総合力すべてを兼ね備えた土木の迫力を社会に問うことを目的とします.
★アイディアのイメージ
- 既存のものでなければ、構想は自由です。
- ハードのみならず、市民生活を向上させる土木に関するソフトも対象です。
- 日本国内に限定せず海外を対象としたアイデアも歓迎です。特に日本固有の優れた土木分野の海外展開をイメージしたアイデアなど
★テクノロジー部門の提出物
- 提案内容は,技術的な実現可能性を検討した10枚以内の詳細説明資料に加え,その概要を概要シート(PDF/320KB)にまとめ,応募票(PDF/259KB, DOC/283KB)とともに提出してください.
I(Idea):アイディア部門 「自分たちが住みたい未来の社会」の夢のアイディアを募集します。そして,あなたの夢を土木技術のプロフェッショナルが実現します!
⇒未来を担う子供たちに,未来を創造する力を実感し,共有していただくため, 「自分たちが創ってみたい未来」の夢のアイデアを募集しています.アイデアは 紙1枚であれば,絵でも作文でも何でもOK.応募作品の中で選ばれた5作品については,そのアイデアを実現すべく,夏休みに土木のプロたちと一緒に技術的検討を行います.
★アイディアのイメージ
- 既存のものでなければ、構想は自由です。
- ハードのみならず、市民生活を向上させる土木に関するソフトも対象です。
- 日本国内に限定せず海外を対象としたアイデアも歓迎です。特に日本固有の優れた土木分野の海外展開をイメージしたアイデアなど
★アイデア部門の応募用紙
- 応募用紙は,画用紙や原稿用紙など,紙1枚にまとめられていれば結構です.応募票(PDF/259KB, DOC/283KB)とともに提出してください.
- A3で出力できる方は,小学生対象応募用紙「お絵かき台紙」のダウンロード(PDF/109KB)してお使いください.
元宇宙飛行士の毛利さんは,現在,日本科学未来館館長としてご活躍です.今回,本コンテストの選考委員長を引き受けていただき,土木という科学技術 を通じて,私たちの社会や地球の未来をどのように創造するか,一緒に考えていただきます. このコンテストを通じ,未来を創造する力(企画力・実行力そして総合力)の全てを兼ね備えた土木の迫力を感じることができるでしょう.皆様からの応募をお待ちしています.
※応募要項のダウンロード(PDF/315KB) 応募票のダウンロード(PDF/98KB) (DOC/283KB)