HOME > ★6月27日迄!【100周年記念事業】 市民普請大賞 取組み 募集のご案内

★6月27日迄!【100周年記念事業】 市民普請大賞 取組み 募集のご案内

★6月27日迄!【100周年記念事業】 市民普請大賞 取組み 募集のご案内

募集期間
2014年1月20日(月)から6月27日(金)まで(必着)

イベント告知 終了

イベントレポート

 

土木学会100周年記念事業として生まれた『市民普請大賞』の募集を開始しました!

『市民が主導的な役割を果たしながら、地域を豊かにするために実践する公共のための取り組み』それが“市民普請”です。まちづくり、みちづくり、川や湿地・里山・里海の再生等、地域の防災計画の立案等、市民普請の対象は多岐にわたります。

 

▲市民普請とは?ワークショップでの議論の結果はこちら

 

 かつて道路や橋、用水路、堤防などの公共施設は普請によって造られ、管理されていて、私たちの身近な存在でした。

 ところが、明治期になると納税がそれまでの物納や労役から金納に改められ、公共施設の整備・管理は民衆の労役提供による普請から税金による公共事業になり、民衆が直接関わることが少なくなりました。このため、公共施設は身近な存在であるにもかかわらず私たちの意識から離れた存在になってしまいました。

 このような中でも、市民がかつての普請を彷彿とさせるような公共施設の維持管理などに関する活動を行っていることが全国各地で報告、報道されています。

 土木学会は、私たちの暮らしに不可欠な公共施設を身近なものにするこのような活動を賞揚するため、この度、「市民普請大賞」を創設しました。本大賞では、全国から市民普請に係わる様々な取り組みを紹介してもらい、市民普請の可能性について議論し、優れた取り組みを顕彰します。

 

◆応募対象 : 市民主導で、地域を豊かにする公共のための取り組みであれば対象となります。

        「ものづくり」に係わる取り組みだけでなく、地域がよくなるための計画づくり、

        合意形成のプロセス等、幅広い観点から応募して下さい。

 

◆応募資格 : 応募対象となる取り組みを実施した市民団体、NPO等に加えて行政、

        企業、各種団体等も含まれます。この場合、市民団体・NPO等が主導的に

        行っていることが条件となります。

 

◆応募方法 : 応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、土木学会に提出して下さい 

        【応募用紙はこちら(DOCX/22KB)(PDF/321KB)(DOC/83KB)】

 

▲よくある質問は?こちら→【FAQ(PDF/199KB)

 

チラシイメージから応募要項詳細にリンクします ↓

 

◆ 選考方法やスケジュール、問合せ先など詳細は、応募要項PDF/1.66MB)をご覧下さい。

  皆様のご応募お待ちしております。

◆ 一条ゆかりさんプロデュース「市民普請倶楽部」はこちらから!

 

  (市民交流部会 市民普請大賞 幹事 萱場祐一)