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どぼくカフェ ~コクドウを味わう~

どぼくカフェ ~コクドウを味わう~

開催日:平成25年10月4日(金)18:30~20:00
場 所:オーカフェ(広島市中区橋本町5-11 RCC文化センター1F)

イベントレポート

 

 ◆話題提供者・コーディネーター 

コーディネーター:高橋 良和氏(京都大学)土木学関西支部FCC 土木カフェ主宰者

話題提供者:松波 成行 氏(国道愛好家)

 

 

 

「どぼくカフェ」とは、街中のオープンな場所で、土木と広い意味で関連づけたテーマに関し、土木からの発信だけでなく、一般市民からの話題提供者を企画することにより、新しい土木と市民との関連性を模索する事業で、関西支部が発案した土木学会100周年事業全国展開事業。今回関西以外での開催は初の試み。京橋川の川岸に隣接するウットデッキのテラスの会場で、10月のさわやかな風の中、国道愛好家の松波成行さんをお迎えして国道についてお話を伺った。国道は国の道でもあるが、酷道ともとらえ、松波さんが立ち寄られたいろいろな道について紹介頂いた。どぼくカフェの面白さは視点を変えることにあり、講師の目線で見ると新しい気付きが発見できるところでもある。全国をはじめ中国地方の国道を紹介していただき、あっという間に時間が過ぎて行った。今回の参加者は、関係機関からの紹介者が大半でしたが、開催前から会場にてビール片手に時間を楽しむ方も参加され、遊歩道を帰宅する人や、散歩を楽しむ市民の往来の方も興味深げに足を止めていました。事後のアンケートでも、有意義な時間を過ごしたとの意見が多かった。