『安全な国土への再設計』中部支部TF 歴史・教訓に減災を学ぶ見学会(大規模土砂災害編)を開催しました。
平成25年9月11日(水)
富山駅北口:受付 8:00~
【イベント概要】
開 催 日:平成25年9月11日(水) 8:30~16:50
見学場所:富山県立山町
参 加 者:土木学会会員、学生および一般市民等 計35名(事務局を含む)
内 容:【現地視察】
○立山カルデラ
白岩下流左岸展望台,白岩砂防えん堤,天涯の湯,六九谷展望台
湯川12号砂防えん堤,天涯の水
○本宮えん堤
中部支部管内で発生が危惧される巨大台風、巨大地震・津波及び大規模土砂災害等の巨大自然災害。これらをどう克服するかについて官・学・民の協働で取り組んでいるのが「中部地方巨大災害タスクフォース」です。
本企画を含めた一連の見学会では、これらの巨大自然災害に対する備えについて、過去に発生した歴史的巨大自然災害の爪痕調査や災害の被災地における防災の取組みの調査を行い、今に伝わる先人たちの減災の知恵を理解したうえで、現地においてタスクフォースのメンバーと意見交換を行ってきました。
今回は、大規模土砂災害が過去に発生した富山県の立山カルデラを訪れ、歴史・教訓に減災を学ぶ機会としました。
詳細は 開催報告書(大規模土砂災害編)(PDF)をご覧ください。